1992-04-24 第123回国会 衆議院 外務委員会 第8号
○森脇説明員 国際海上物品運送法と申しますのは、昭和三十二年にこの一九二四年船荷証券統一条約を批准することに伴いまして、国際間の海上物品運送に関する法律をこの条約に適合するようにしようということで立法されたものでございます。
○森脇説明員 国際海上物品運送法と申しますのは、昭和三十二年にこの一九二四年船荷証券統一条約を批准することに伴いまして、国際間の海上物品運送に関する法律をこの条約に適合するようにしようということで立法されたものでございます。
○森脇説明員 先生御指摘のとおり、一九二四年条約は延着の場合について何ら規定しておらないわけであります。しかし、運送品の延着というのも滅失あるいは損傷と並ぶ運送品に関する損害の一態様でありまして、延着の場合だけを他の損害と区別して別個の法的取り扱いをするのは合理的でないというふうに思われます。
○森脇説明員 お答えいたします。 まず、改正に至った経過でございますが、ただいま御説明ございましたように改定議定書が締結された当初においては引き上げ額が高いといったような問題があったわけでございますが、その後、円高等の影響によりまして、これを容認できる体制になったという背景、事実がございます。
○森脇説明員 文部省関係でございますが、八ページのただいま警察庁から御説明のございました通学通園中における自転車事故発生件数の続きでございまして、学校の管理下におきます災害について日本学校健康会が災害共済給付を行っておるわけでございますが、通学通園中はその学校管理下ということでございまして、昭和五十六年度の数字で見ますと、日本学校健康会、当時の日本学校安全会でございますが、これが見舞い金を支給しました
○森脇説明員 教育の充実というお話でございますが、学校におきます教育については、学習指導要領におきまして教育課程の基準、教育課程編成の基準の大綱を示しておるわけでございます。
○森脇説明員 学校におきます性教育は、全人的な教育という観点から、学校におきますすべての教育活動、すなわち教科や道徳それから特別活動のそれぞれの特性に即して行うこととしておるわけでございます。
○森脇説明員 ゲームウォッチなどの話がございましたが、私どもの関係でございますと児童生徒の健康の保持、増進ということの所管でございますが、目の健康あるいは人間の健康全体を含めまして、運動、栄養、休養、そういったものの調和がとれて初めて生涯にわたる健康、安全で幸福な生活の基盤が築かれるものであろうと思うわけでございます。
○森脇説明員 学校保健統計調査の結果によりますと、最近五年間の裸眼視力一・〇未満の児童生徒の数は、小中高等学校に見ましても、従来続いておりました増加傾向が昭和五十五年をほぼピークにいたしまして、ここ一、二年減少の傾向が出てきたのではないかと見られるような数字となっております。
○森脇説明員 自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律について、文部省関係のその後の施策について御説明申し上げます。
○森脇説明員 退学の実態については、後ほど高等学校教育課長から御説明させていただくこととしまして、学校では乗ってきてはいけないということでございますとかそういうことについて、私どもの把握しております限りでは、全国の約半数ぐらいの県で、学校、父兄、そして生徒も一部加わりまして、いわゆる「三ない」という形で、「免許を取らない。車を運転しない。買わない。」ということで来ております。
○森脇説明員 学校における救急法についての教育でございますが、中学校の保健体育の中の保健分野におきまして、応急処置の基礎的技能を習得させるということを目標といたしまして、これらを実践できる態度、能力を育てる、応急処置を適切に行うことによりまして急病や傷害の悪化を防止することができるような指導をするということで、各学校において教育を行っておるところでございますが、先生御指摘のような学校における救急処置
○森脇説明員 お答えさせていただきます。 健康づくりないしはまた体育、スポーツ、そういうふうなものと医療費との関係についてでございますが、体力、健康づくりの運動が活発なところにおける医療費がどのようになっているかということにつきまして、全国的にまた総合的に調査したものはございません。
○森脇説明員 各省が健康、体力の施策について進めておるわけでございますが、文部省といたしましては、関係の省庁と密接な連携を持ちまして、また民間団体の協力を得まして健康、体力に関する施策を進めておるところであります。